【訪問日:2014年2月】
今日は,岐阜県の道の駅「うすずみ桜の里・ねお」でお散歩です.
157号線沿いには「うすずみ温泉まで○km」との看板があります.温泉を目指して157号線をずんずん進みます.
特産品販売所へのペットの同伴は禁止です.
くるみを見つけました.「おみやげに!」と書いてあります.お土産にするときは,くるみ割りを持っていそうな人へ贈りましょう.きっと喜んでくれます.
アヤメ石…ホタル石….この大きな石は何に使おうかなぁ?
名産品は国産大豆と綺麗な地下水を使用した「淡墨とうふ」なのだそうですが,持って帰れないので「桜の塩漬け」(370円)を買いました.
「桜の塩漬け」で何を作ろうかな...大根やカブのお漬物はどうかなぁぁ” おこわを炊いても美味しそうだなぁ
お食事の時間
隣接する温泉施設での「うすずみ温泉四季彩館」でお食事です.
岩魚の親子丼(1100円)です.
イワナの卵.初めて見るねぇ〜
イクラくらいの大きさで黄色い粒なのですね” 見るのも,もちろん食べるのも初めてです.食感は…プッチプチ.イクラとは違って弾力があり,口の中で逃げてしまいます.まてまて~
渓流セット(1500円)も.
根尾産の川魚とコシヒカリを使用しています.
イワナとアマゴの一夜干しを自分で炙って食べます.そろそろ焼けたかな“ どちらも美味しいお魚でした.イワナの方が脂がのっていました.
近隣の観光=その1=
【根尾谷淡墨桜】
樹齢1500年余りを誇る桜.
日本一の巨樹と言われており,樹高は16.3m,幹囲は9.9mにもなります.根尾谷淡墨桜は『日本三大桜』ひとつに数えられ,国の天然記念物に指定されています.
毎年4月上旬に開花し,散りぎわに淡い墨色になるそうです.これが“淡墨桜”の由来です.蕾の時は淡いピンク色,満開の時は白色と,色を変化させ見る人を楽しませてくれます.
開花状況は本巣市のホームページで確認できます.
(参考:http://www.city.motosu.lg.jp/sight/usuzumi/kaika/)
淡墨公園には,淡墨桜を中心に多くの桜が植えられているそうです.
これが『日本三大桜』のひとつ,根尾淡墨桜の写真です!!!
…お散歩をしたのは2月.
ちょっと寂しい写真です.4月になったらきっと美しい桜が咲くはず.きっと観光客もたくさん来るのでしょうね”
今日は,誰もいなくて,のんびりお散歩ができました.桜も咲いていませんが.
淡墨公園内には『さくら資料館』があります.
淡墨桜の歴史を紹介や水墨画・写真などを展示しています.開館日は3月下旬〜5月連休です.
近隣の観光=その2=
【地震断層観察館】
1891年東海地方を襲った濃尾地震で生じた断層を保存した資料館です.
“断層を保存”というだけあって,館内には「根尾谷断層」が横切っています.案内図を見ていただくと分かるかな...
三角屋根の地下観察館では地下に掘り下げた断層を見ることができます.地震によって隆起した断層に圧倒されます.
「根尾谷断層」は濃尾地震の震源地であった水鳥地区で隆起した6mの地震断層です.世界的にも大規模なもので,延長距離は80kmに及びます.国指定特別天然記念物として保存・保護されている「根尾谷断層」は,観察館の周りでも見ることができます.
観察館に入らなくても,断層が見られるのかぁ“
と思ってしまうかもしれませんが,きっと,観察館に入らなかったら断層を意識しなかっただろうなぁ“…と思いました.
淡墨桜の公園と断層観察館の距離は約2kmです.
道の駅「うすずみ桜の里・ねお」に来た時には,根尾を満喫しましょう.
道の駅スタンプ
情報コーナーにありました.満開の淡墨桜のデザインです.
つぎはどこをお散歩しようかなぁ...
名称 | うすずみ桜の里・ねお(岐阜県‐37) |
住所 | 岐阜県本巣市根尾門脇433-3 |
アクセス | 国道157号線沿い. |
関連サイト | http://www.pref.gifu.lg.jp/kendo/michi-kawa-sabo/doroiji/michi-no-eki/neo.html |
ポイント | お食事だけもできる温泉施設が隣接. |