道の駅 「小谷」の思ひで…

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 【訪問日:2014年2月】

 

今日は,道の駅「小谷」をお散歩です.
今日も雪です.でも,がんばってお散歩に来ましたよぉ….「小谷」は“おたり”と読むそうです.

 

f:id:osanpowanko:20140228041432j:plain

 

 温泉施設も備える「小谷」.売店では,お酒やお菓子,雑貨など小谷の名産品を扱っています.野菜類もありまいたが,ここで扱う野菜は“高級”野菜でした.“雪中キャベツ”など付加価値の高い野菜たちがいっぱいです.

 

f:id:osanpowanko:20140228041448j:plain

f:id:osanpowanko:20140228041505j:plain

 

お酒コーナーでは試飲もできます.
お椀や焼き物など高価な雑貨も充実していました.

 

f:id:osanpowanko:20140228041527j:plain

f:id:osanpowanko:20140228041543j:plain

 

“月の輪熊の毛皮(250000円)”...高級品です.
“雪どけサイダー(160円)”.美味しそう” これなら気軽に購入できます.帰りに買って帰ろぉ♪〜

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 雪中きゃべつ

 

雪中きゃべつは,収穫後に雪の中で保存するのではなく,根がついたままの状態で雪の中で貯蔵します.
雪の中は常に0℃前後に保たれるため,キャベツが凍ることはないそうです.

 

アミノ酸を糖分に変える働きにより甘みが増したキャベツ.
150cmの雪の下に眠るキャベツを収穫するために,まずは除雪機で雪を取り除き,その後スコップを使って掘り起こします.雪の中で成熟し糖度が増したキャベツは歯ごたえがよく,特に中心の辺りが美味しいそうです.茹でるとさらに美味しくなるのだとか...


収穫が行われる1月下旬には,収穫体験ツアーが実施されるそうですが,日程によっては満員になることもあるそうです.

 

f:id:osanpowanko:20140228041601j:plain

寒い寒い冬にしか味わえない,貴重な野菜が“雪中きゃべつ”なのですね”


写真のサイズで,650円でした.少し高いですが,「小谷」では,貴重な商品を扱っていたようです.買ってみればよかったかな...

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 小谷でのお食事

 

「小谷」には,レストラン“鬼の厨(おにのくりや)”があります.このレストランの売りは,小谷産コシヒカリ.かまどで炊くそうです.美味しそう”次回来たら食べてみたいなぁ.

 

f:id:osanpowanko:20140228041616j:plain

f:id:osanpowanko:20140228041633j:plain

 

今回は,“きなこプリン(180円)”と“小谷野豚の唐揚げ(250円)”をいただきました.プリンは,地元の大豆(きなこ)と牛乳,生クリームからできています.

 

こんなに弾力のあるプリンは初めて食べました.ミルクの旨みがたっぷりです.大豆の甘さも出ているのかなぁ.白いので,スプーンですくうと“お豆腐”のように感じました.
唐揚げは,しっかりとした肉質のお肉ですが,パサついていません!お肉の味を生かすため(!?)に唐揚げは薄い味付けでした.

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain ソフトクリーム

 

f:id:osanpowanko:20140228041648j:plain

 

栃の実フトクリーム(280円).

栃の実ソフトは品切れでした...

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 道の駅スタンプ

 

f:id:osanpowanko:20140228041701j:plain

 

スタンプは売店内にありました.小谷は塩の道の途中にあります.上杉謙信が武田信玄に塩を送った逸話がスタンプのモチーフになっています.

 

あ“っ,サイダーを買うの忘れちゃった...残念です…


つぎはどこをお散歩しようかなぁ...

 


 

名称 小谷(長野県北部‐19)
住所 長野県北安曇郡小谷村大宇北小谷1861番地1
アクセス 国道148号線沿い.
公式サイト http://www.otarimura.co.jp/
ポイント モチモチの“きなこプリン”が食べられます.

 

 

【参照ホームページ・参考文献】

長野県のおいしい食べ方:2012/1/25:http://www.iijan.or.jp/oishii/