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道の駅 「ゆふいん」の思ひで…

44.大分県

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 【訪問日:2015年1月】

 

今日は大分県の道の駅「ゆふいん」でお散歩です.

 

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大分自動車道「湯布院I.C」を降りて目の前にあるのですが,目立つ看板がないので不安になるかもしれません.「湯布院I.C」を降りたら直進,もしくは左折で道の駅「ゆふいん」に入ることができます.

 

 f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 物産館「あさぎり館」

 

道の駅「ゆふいん」の物産館には,由布市の特産品だけではなく大分県の特産品を買うことができます.

 

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ざびえる本舗の製造する「ざびえる」や「瑠異沙(るいざ)」「月さらさ」は有名な大分銘菓ですね”
お酒コーナーも種類が豊富.

 

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様々な種類のお酒が小さめの瓶に入っており,好きなお酒を3本組み合わせて箱詰めしてもらえます.棚には,お酒の特徴を記した説明がありました.気になったものを,いろいろと試せるのですね”


箱詰め用の小瓶ではありませんが,「大分かぼすわいん」もありましたよぉ♪ 大分県の特産品「かぼす」を使った商品なのですね.かぼすは「ワイン」だけではなく,「お酒」にもなっていました...
由布市の特産品を使った酒類もありました.梨を使ったリキュールです.由布市では秋になると国道210号線沿いに新鮮な梨を購入できる直売所が並ぶそうです.

道の駅「ゆふいん」限定の商品もありました.

 

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麺類はそば・ラーメンだけではありません” うどんや大分名物だんご汁もあります. 

 

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麺類いろいろですね”
お漬物やハム・ソーセージコーナーもあります. 

 

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他にも,カボスを使った醤油やドレッシング,柚子こしょう,からあげやとり天の素といった調味料が並ぶ棚もありました.ブルーベリーやイチジク,栗を用いたジャム類もありましたよ♪


物産館「あさぎり館」内にはいま紹介したような商品が並んでいました.そういえば,今回は野菜は見かけませんでした.

これはなんだろう!? 「湯あがり専用飲料」というのを見つけました!! 

 

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コラーゲンやヒアルロン酸を配合したりんごヨーグルト味の飲み物なのだそうです.
湯布院は市内全域に温泉がある温泉の町.由布院温泉には800を超える源泉があるそうです.これは全国第2位の源泉数なのだとか.温泉地の周りに広がる田園風景や由布岳や黒岳といった山々を眺めながらのんびりくつろぐことができそうです. 

 

 f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 由布院の「わらび餅」

 

そして,もうひとつ.道の駅「ゆふいん」の直売所だけで販売している特別なものがあります.

 

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「わらび餅」です.
今回のお散歩では,わらび餅を手作りし販売している大武さんにお話を伺うことができました.大武さんと記念にパチリ.

 

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わらび餅の原料はわらび粉ですが,その「わらび粉」はわらびの根から作られています.葉は冬に枯れて春に新芽が出るため,冬には根の部分に澱粉(でんぷん)が蓄積されるのだそうです.
「湯布院の山にはわらび畑が広がるエリアもあり,わらびがたくさん取れるんだよ.」と教えてくれました.大武さんは地元産の天然わらびを使用し,昔ながらの製法でわらび餅を作っています.美味しいものを味わってもらいたいと,毎日作っているのだとか.この日も,売れ残りは持って帰ると言っていました.

わらび粉は大量に生産することができないため,わらび粉だけを用いたわらび餅はとても高価なものになってしまいます.そのため,スーパーなどで販売される低価格のわらび餅は,わらび粉だけではなく芋澱粉などを混ぜていることが多いそうです.

でも大武さんの作るわらび餅は“本物”.つまり,わらびから作るわらび粉を贅沢に使用した本物志向のわらび餅なのです.

 

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頂いてみました.美味しい♪ フルフルとした柔らかな食感がとても良かったです.
定番のきな粉味だけではなく,ココア味もありました(写真左側).ココアとの相性も良く,甘すぎず大人な味でした.
さらに,はちみつをかけて食べるタイプも販売中です.大武さんは養蜂も行っており,はちみつも手作りなのです.少し日持ちするのでお土産にも良いですね”

大武さんの作るわらび餅を買えるのは,道の駅「ゆふいん」だけ.限定商品をお見逃しなく♪

 

 f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 道の駅「ゆふいん」でのお食事

 

直売所内には,レストランがあります.「御食事処 岳庵」です.

 

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残念ながら今日の営業は終了です・・・地鶏とり天定食やだんご汁を味わえるようですよ♪
直売所の外にも店舗があり,焼きそばやおにぎり,小さめのお弁当といったお惣菜を販売していました. 

 

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パンも販売していましたよ.ちょっとお腹がすいた時には良いですね” 

 

 f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 近くの観光スポット

 

―別府地獄めぐり―

観光はやっぱり温泉です.でも入る温泉ではなく,見る温泉です.今回はお隣の別府温泉を紹介します.
「地獄めぐり公式ホームページ」

 

別府地獄めぐりとは,大分県の鉄輪(かんなわ)・亀川(かめがわ)エリアに点在する8つの温泉(地獄)を見て回る観光です.入浴できる温泉もたくさんあるエリアです.それぞれの“地獄”には湯の色や噴出の仕方に特徴があり,生き物を飼育している地獄もあります.売店や軽食コーナーもあるので,地獄を満喫できます.

チケットはそれぞれの地獄の入口で販売されています.「8地獄共通観覧券」があり,一度にすべての地獄のチケットをまとめ買いできます(大人2100円).共通観覧券はどの順番で巡っても良く,購入日を含め2日間有効とのことでした.また,1ヵ所だけの地獄への入場も可能で,個別チケットを売っています.

 

ところで,なぜ“地獄”と言われているのでしょうか.
地獄の集まる鉄輪・亀川では,古くから熱湯や熱泥が噴出していました.その様子は恐ろしく,地獄絵のようだったとか.近寄ることのできないこの場所が「地獄」と言われるようになったそうです.今でも鉄輪では熱泉噴出口の事を「地獄」と呼んでいるのだそうです.

 

では,さっそく地獄へ...

 

【海地獄】
美しい水色の海地獄.湯の色に違いがあるのは,成分に違いがあるからです.この美しい青色は硫酸鉄が溶解しているためです.涼しげな色をしていますが98℃もあるそうです.

 

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熱いので...温泉卵も作れます♪ 後で食べよぉ”
海地獄では温泉熱を利用しアマゾン原産の睡蓮(スイレン)やオオオニバスが栽培されています.
海地獄の隣には鬼石坊主地獄があります.この2つの地獄の間には,お土産を売る売店やレストランがありました.

 

【鬼石坊主地獄】
灰色のドロっとした湯が「ボコッ.ボコッ.」と湧き上がっています.このボコッとした時の球状が坊主の頭に似ていることから坊主地獄と呼ばれるようになったそうです. 

 

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リズミカルにボコボコする熱泥...じっと見つめてしまいます...
小腹がすいたので,温泉卵の時間にします.地獄蒸し寿司や蒸し饅頭も気になるけれど.

 

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鬼石坊主地獄の奥には温泉「鬼石の湯」があります.男女別の湯や家族風呂があるようです.
この施設は有料ですが,入場料を支払えば入れる足湯もあります(海地獄や鬼石坊主地獄など詳しくはマップや公式ホームページを参照してください).

 

【山地獄】
岩肌からモクモクと噴気が出ていることからこの名が付いた地獄.

 

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これは海地獄で作られた温泉卵かなぁ!? 海地獄の温泉たまごは地獄の熱湯に浸けて作ったものです.
山地獄の施設内では,温泉熱を利用しカバやゾウ,フラミンゴが飼育されています.
ちょっとした動物園ですね”

 

【かまど地獄】
むかし,氏神竈門(かまど)八幡宮という神社の祭りの際に,地獄の噴気でお供えのご飯を炊いていたことが名の由来です.

 

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この施設の中に1丁目から6丁目までの様々な湯があります.鮮やかな色の湯や,飲む温泉,蒸気が出ているスペースもありました.ガイドさんが湯の特質を説明している番地もありました.日本語や英語の説明パネルもありましたよ.

 

【鬼山地獄】
鬼山とは土地の名前だそうです.

 

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もちろん,鬼もいますが...もっとすごいものがいます.

 

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ワニです.たくさんのワニが湯に浸かっています.
こんなにたくさんのワニが浸かっているのは初めて見ました...この施設内には70匹ほどのワニがいるのだとか.鬼山地獄はワニ地獄の名でも親しまれています.
ワニについて説明するパネルや骨格標本などもありました.温泉熱を利用したワニ飼育を1923年に日本で初めて行ったそうです.

 

【白池地獄】
噴出時には透明の湯が池に溜まった後に,温度と圧力の変化により白青色になっていくそうです.

 

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白池地獄には熱帯魚館があり,ピラニアなどの大型熱帯魚を飼育しています.さらに県指定重要文化財の向原石幢や,郷土美術が展示コーナーもあります.博物館みたいですね”

 

【竜巻地獄】
一定の間隔で熱湯が噴出する「間欠泉」です.

 

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写真では分かりにくいですが,滝のように上から流れているのではありませんよ!! 下から勢いよく噴出しているのです.屋根で受け止められています.この屋根がないと50mくらい吹き上がるそうです.
水圧と沸騰温度の関係で周期的に噴出する間欠泉.竜巻地獄の間欠泉は休止時間が短い方ですが,それでも30〜40分の休止時間があります.

 

噴出まで時間があるときは,売店を見たりジェラートショップでジェラートやジュースを買ったりして待つのも良いですね” 間欠泉の前には椅子があるので,のんびり待つことができます.でも,噴出までの時間たくさんある場合は,となりの地獄「血の池地獄」を見るのが良いと思います.

 

【血の池地獄】
地獄を連想させる色...この赤色は酸化鉄や酸化マグネシウムを含んでいるためです.

 

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熱泥を使った「血の池軟膏」という皮膚薬が作られており,ショップで販売しています.殺菌効果があり,火傷や湿疹などに効くそうです.


以上が8ヵ所の地獄です.お土産屋さんなどで長居しなければ,2時間ほどで回れます.8つの地獄は離れている場合もあるので,車や路線バスで回ると良いでしょう.駐車場も整備されています♪
歩いている人も見かけましたが,車両の多い道路脇を歩いていて...ちょっと大変そうでした.
(※地獄めぐりのお散歩は2013年2月です)

 

間欠泉や青色の湯...アイスランドのゲイシールやブルーラグーンを見たことを思い出したなぁぁ.というのも,間欠泉は英語でGeyserといいますが,これはアイスランドのゲイシール(Geysir)から来ています.

 

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こちらがゲイシールの間欠泉です(おさんぽは2009年6月です).「ゴールデンサークル」の観光バスに乗ると,たいてい,ゲイシールにも寄ってくれるみたいです.竜巻地獄も本来はこのくらいの実力があるのかも.

 

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 こちらはブルーラグーン(Bláa Lónið)です.アイスランドのアルファベットはちょっと難しいですね” 最も深いところは1.5mある大きな温泉です.かまど地獄の3丁目よりもとっても大きいですね”

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 道の駅スタンプ

  

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情報コーナーにありました.

 

つぎはどこをお散歩しようかなぁ... 

 


 

名称 ゆふいん(大分県‐13)
住所 大分県由布市湯布院町川北899-76
アクセス 国道210号線沿い(大分自動車道,湯布院I.C正面)
公式サイト  http://michinoekiyufuin.com/
ポイント 由布の山々の恵み,わらび餅.

 

【参考ホームページ・参照文献】

由布市ホームページ:http://www.city.yufu.oita.jp/