【道の駅あれこれ:その13】
2020年10月末、ちょうど紅葉シーズン♪
近隣の道の駅は...青森県の道の駅「奥入瀬」かな!?
電動自転車で散策♪
十和田湖近くの子ノ口で自転車を借りました。
子ノ口ー石ケ戸休憩所ー奥入瀬渓流館の3ヵ所でサイクルのレンタル・返却ができます。
普通の自転車もありますが、電動アシストがおすすめ!!
子ノ口から奥入瀬渓流館までは約14.2㎞。高低差が200mあり、十和田湖方面から奥入瀬渓流館へは下り基調です。
帰りの十和田湖方面でアシストを使えるように、行きの下りはアシストをオフにしていました。手元のスイッチで簡単に切り替えることができます。
良い天気で散策日和♪
自転車でお散歩開始です!
奥入瀬渓流の遊歩道内は自転車で走行できません。車道の脇を走り、見どころに来たら端っこに自転車を止め、歩いて川の側へ行きます。
車道は傷んでいる箇所があり、注意が必要です。
端っこが傷んでいるからといって、道路の真ん中にでるのも危ないです。車やバスが多いので注意していください。歩行者も多いと思います。
10月末の奥入瀬渓流、紅葉が進み、黄色や紅い葉が美しかったです。水の流れる音も印象的でした。
「あ‼滝がある。」「...名前は、分からないけれど・・・」
出発地点で地図をもらい忘れた≪わん≫と≪ころ≫。マップには見どころとそれぞれの名前などが書かれています。また『玉簾の滝』などの看板もあります!
マップがなくても、迷うことなく往復できます。ほぼ1本道です!
自転車を降りての散策。
遠くの景色ばかりではなく、近くにも美しい自然があります。
コケたち。とても生き生きしていました!
美しい秋の奥入瀬には、三脚付きの本格的なカメラを持った人たちがたくさんいました!
紅葉の中、秋のサイクリングを楽しむ≪わん≫と≪ころ≫
でも...雨です。
少し雲が多い日でしたが、その日の天気予報は降水確率10%。しかし、かなり本降りの雨。大きな雨粒は、≪わん≫と≪ころ≫の体を冷やし、体力を奪います。
寒い...手がかじかんで、ブレーキをうまくかけられない...
大粒の雨が目に入り、視界も不良でしたが、何とか石ヶ戸休憩所へたどり着きました。
石ヶ戸休憩所には奥入瀬の自然を紹介したコーナーがありました。
寒くて、あまり見ていません。とりあえず、自動販売機で温かい飲み物を買いました。
売店もあり、ヒノキの精油などのちょっとしたお土産を販売していました。あと、ラーメンとかうどんなどの軽食もありました。
駐車場もありますが、ほぼ満車状態でした。
休憩所へ着いた頃、雨はやみました。
今のうちに、奥入瀬渓流館を目指します!
太陽の光がまぶしいくらいに...晴れました。
暖かな日差し(と自転車で受ける風)は、びしょ濡れの服を乾かしてくれました。
出発してから1時間50分後、奥入瀬渓流館に到着です。
途中から大雨だったので、自転車を降りての散策は、ほとんどしていません。
雨も降って、疲れていたので、奥入瀬渓流館で自転車を返却し「バスで帰ろう♪」と思っていたのですが...
バスの本数が少ない。あと45分くらい待たないと、バスがありません。(あと運賃も高い...)
「雨もやんだし、反対側から見る景色も奇麗だから、自転車で帰ろう!」
ということで、復路も自転車です!
奥入瀬渓流館は3ヵ所ある休憩所の中で一番きれいだなと思いました。お土産を売る売店も大きめです。
※2021年3月19日まで臨時休業です※
≪ころ≫「アシスト自転車のバッテリー節約しておいて良かった。帰りは途中からアシスト"強"にできた♪」
奥入瀬渓流館から十和田湖方面へは上り基調です。電動アシストがないとつらいと思います。
復路も美しい景色の中のサイクリングでしたが、(特に手足が)寒かったので、ほとんど止まることなく子ノ口を目指しました。
復路(奥入瀬渓流館から子ノ口)は約1時間。自転車を降りると、冷え切った足先が痛くて、ゆっくりとしか歩けませんでした...
JRバス子ノ口でも箱入りのお菓子などちょっとしたお土産を販売していました。マフラーやホッカイロも!登山靴も置いていましたよ。トイレは古い施設ですが、各休憩施設にしかないので、自転車を借りた時などに利用したほうがいいかもしれません。
紅葉の向こう側の青空
大自然を満喫できたサイクリングでした。
【渓流足ストサイクル 楽チャリ】
レンタサイクルのご案内:http://www.oirase.or.jp/keiryu/rentasaikurutyuuizikou.pdf
料金(4時間)
電動アシスト 1,500円
シティサイクル 1,000円
※追加料金30分ごとに300円
貸出・返却場所(8:30-16:30)
・奥入瀬渓流館
・石ケ戸休憩所
・JRバス子ノ口
本人確認できる身分証明書が必要です。
つぎはどこをお散歩しようかなぁ...