【訪問日:2014年3月】
今日は,長崎県の道の駅「夕陽が丘そとめ」で夕方のお散歩です.夕日を見るために,202号線のくねくね坂道を頑張って来ました.
道の駅そとめでキレイな夕日が見られると良いなぁ”.
国道202号や国道499号など長崎県西部の海岸沿いの道路は「ながさき サンセットロード」と名付けられており,教会や橋,夕日といった見所がたくさんあります.
「ようこそ」と出迎えてくれたのは,…たぶん“ゆうちゃん”との名前です.名札が裏になっていたので写真では見えませんが...
夕日の前に,まずはお買い物です.直売所に行ってみました.
そとめの売店では,お惣菜が“○○コーナー”というように生産者別に並んでいました.
閉店時間が近づいていたので,お惣菜コーナーはカラッポでした...
いろんな“素”です.ババロアの素の抹茶味がちょっと気になります.ソースも全部違う色になっていますね.
もちろん,農産物やお米,パンやお惣菜も販売されています.
鯨コーナーもありました.
鯨さんの胸に書かれている「バ」って…なんだろう!?
スタミナ…だから...,抗疲労効果を持つ成分「バレニン」の「バ」?...かもしれません.鯨さん,ものすごく元気そうですしね.
「夕やけボーロ」(300円)です.
夕日の名所のおみやげにぴったりです.袋に貼ってある値段のシールは,「300円」の部分が簡単に取れるようになっています.やさしいですね.きれいにはがれないとお土産で渡しにくいですもんね.ひとつ買って帰ろぉ〜.
つぶつぶご飯の桜餅(200円)があったので,それを食べながら夕日を待つことにします.
つぶつぶご飯の桜餅は珍しいですね.美味しくて,ぱくぱく食べてしまいました.
でも,まだ夕日になりません…桜餅は食べちゃったし…
夕日になるまでに時間があったので,猫さんと遊びました.
ちょっと,狙われているような気もしなくはないですが…楽しく遊べました.
いよいよ太陽が沈む時間です.
売店の営業は終了していますが,たくさんの人が夕日を見に集まってきています.車の量も増えてきました.
レストランは19:30まで利用でき,大きな窓から夕日を眺めることができます(営業時間は季節により変動するそうです).18:30以降は食事はできずドリンクバーのみのようなので,注意してください.
右の写真に写っている建物は「遠藤周作文学館」です.代表作『沈黙』の世界をイメージした館内で,愛蔵品を数多く展示しているそうです.
綺麗なモモ色の夕日です.
少し霞んでいたけれど,晴れていて良かった♪
…さっき買った夕日ボーロ,お土産にしようと思ったけれど食べちゃぉぉ.
ド・ロ様パスタ
日本で最初にパスタが生産されたのは,長崎県なのだそうです! 知っていましたか!?
1883年頃,フランス人宣教師マリク・マリ・ド・ロ神父は長崎の黒崎村,出津村にマカロニ工場を建設し,村人とともにパスタ製造を始めたと言われています.ド・ロ神父は村人の生活を向上させるため,パンやマカロニ作りの技術を伝えました.これが日本のパスタの発祥です.
日本のパスタのルーツは長崎にある…とのことで,今回は「ド・ロ様パスタ」を買って帰ります.
お家に帰ってから,「ド・ロ様パスタ」を食べてみました.
乾麺のうどんのような色です.パスタには塩が含まれているとのことで,湯がくときの塩は控えめで良さそうです.湯がいてみました.乾麺のうどんのような感じです.
でも,うどんのように水洗いする必要はありません.
麺は少し平たいです.茹で時間が5分くらいと,通常のパスタより少し短めですね”
牛肉,エリンギ,大根おろしの和風パスタにしました.美味しく頂きましたよぉ♪
名物は「ド・ロさまそうめん」でした…
強力粉を用い足踏み製法で製造されたそうめんは,コシが強いそうです.
落花生油を使用しているため,独特の風味があるのだとか…こっちも買ってみればよかった…
ソフトクリーム
夕日みかんソフト(250円)は販売休止中…
「自慢の逸品」なのに,残念です.
道の駅スタンプ
売店内にありました.
夕日を見てからだと売店が閉まってしまう可能性があるので,スタンプは先に押しましょぉ“
つぎはどこをお散歩しようかなぁ...
名称 | 夕陽が丘そとめ(長崎県‐06) |
住所 | 長崎県長崎市東出津町149番地2 |
アクセス | 国道202号線沿い. |
関連サイト | http://www.city.nagasaki.lg.jp/kanko/870000/876000/p009048.html |
ポイント | 角力灘(すもうなだ)の夕日は格別です. |
長崎スパゲッチー:http://www.nagasaki-spaghetti.jp/