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道の駅 「日和佐」の思ひで…

36.徳島県

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 【訪問日:2015年2月】

 

今日は徳島県の道の駅「日和佐」でお散歩です.

 

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JR牟岐線(むぎせん)の日和佐駅も隣接しているため,車以外でのアクセスも便利な道の駅です. 

 

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日和佐駅は物産館の近くにあります.切符は物産館内で販売しているのですね”

「日和佐」には,この物産館と産直館,足湯館の施設があります.まずは産直館へ行ってみます♪ 

 

 f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 産直館

 

産直館は木材をふんだんに使用した建物です. 

 

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ここに使われている木材は徳島県産なのだそうです.店内では木工芸品も販売していました. 

 

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木槌やまな板,落し蓋などなど.押し寿司を作れそうな木型もありましたよ♪
お菓子のコーナーで見つけたのは「ホタ」という商品. 

 

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初めて聞く商品名です.阿波ナビによると,「ほた」とは阿波弁で「なかに空洞ができていること」をいうそうです.写真に写っているのは一般的に「ほたようかん」と呼ばれており,徳島県民の身近なおやつなのだとか.「ほたようかん」は小麦粉,黒砂糖などから作られる蒸しパンのようなお菓子です.蒸しあがりはスポンジのようで中に空洞があるので「ほた」と呼ばれているのですね”
このお菓子コーナーに,お店の方のこの時期(2月)オススメの商品があります.それは,いちご大福です. 

 

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いちご大福のそばには「ういろう」もありました.南阿波では,昔から食べ続けられているお茶菓子なのだそうです.

 

【阿波ういろ】
徳島県の「阿波ういろ」は名古屋,山口とともに「日本三大ういろう」と言われています.
徳島県物産協会」によると,名古屋のういろうは淡白な風味が特徴,山口はプルンとした食感が特徴とのこと.そして,阿波ういろうの特徴はモチモチした食感.また,小豆をふんだんに使っているため小豆の風味も楽しめるそうです.
「阿波ういろ」の起源は江戸時代中期にまでさかのぼります.当時,栽培が始まったサトウキビから「阿波和三盆糖」が作られたことを祝う目的で「阿波ういろ」を食べ始めたのだそうです.徳島県では旧暦の3月3日の節句の日に「阿波ういろ」を食べる習慣が残っているのだとか.また「遊山文化」と言われるピクニックのような文化にも「阿波ういろ」は欠かせないものだったようです.子供たちが海や山へに出かける際“遊山箱”という重箱に食べ物を詰めるのですが,巻き寿司などとともに「阿波ういろ」も入れられていたようですよ♪
地元のお菓子店が作り続けている「阿波ういろ」は2014年3月には小学校の給食にも採用されました.伝統のお菓子は子供たちにも人気だったようです.
近年では,和三盆糖に加えスダチや鳴門金時芋といった徳島県お特産物を用いた味を楽しめるういろうも発売されているようです(日本経済新聞2015年5月4日より).
ところで,「阿波“ういろ”」と呼ぶのは名古屋の「ういろう」と差別化を図るためなのだとか.「ういろ」とした方が響きが良いため「阿波ういろ」というブランド名で統一したそうです(お菓子何でも情報館「徳島県レポート」より).


「日和佐」の産直館にはウミガメの形をしたういろうもありましたよ!

 

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「日和佐」のある美波町にはウミガメの産卵地となっている大浜海岸があります.
海の近くということで,海産物も販売しています.新鮮な真鯛やハリイカ,ハモのすり身などが販売されていました.イワシやアジ,カマスの塩干しやあゆの開干しもありました.さらに...ウツボの一夜干しもありました. 

 

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ウツボは干されるだけではなく,他の加工法でも販売されています. 

 

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「うつぼのタタキ」は干して乾かしたあとに蒸して作っているそうです.ウツボ以外にもちょっと珍しい海の幸を見つけました.パックに入っているので,うまく撮れませんでしたが...オニカサゴとナマコです.美浜町産なので近くで捕れたものなのですね”

もうひとつ.珍しい商品を見つけました♪ 今度は海の幸ではありませんよぉ. 

 

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この鰹節のような商品は,カツオではなく鶏肉を削ったもの! 徳島県の地鶏,阿波尾鶏のむね肉を薄~く削った商品です.おさんぽわんこはこれをみて驚きましたが,この地域ではもうメジャーな加工品のようです.販売スタッフのおばちゃんは「スーパーでも売っていたと思うよ」と特別に珍しいものだと感じていないようでした.
「日和佐」の産直館には,地場野菜のコーナーやパンのコーナーもありましたよ.冷蔵のコーナーには,お漬物や蒲鉾,さつまあげなどの製品が並んでいました.

産直館の隣にある足湯館へ行ってみます.

 

 f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 足湯館

 

施設内で湧出している温泉水を利用しているそうです. 

 

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源泉名はえびす洞温泉.5分から10分程度,膝から下を温めることで血流が改善するそうです.道の駅「日和佐」の近くには四国霊場23番札所の「薬王寺」があります. 

 

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お遍路も足湯で旅の疲れを癒すのかもしれません.
産直館では「足湯タオル」を販売していました.ウミガメがデザインされています.

 

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足湯館の案内など道の駅の看板にもウミガメが描かれていました!

 

 f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 物産館

 

物産館にもウミガメ商品がたくさんあります. 

 

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木で作られたウミガメの置物です.ヒノキ,エノキ,ケヤキなど種類も様々です.店内には木工芸品やお土産用のお菓子,巾着やキーホルダーなどの手作り雑貨が並んでいました. 

 

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すだちを使った饅頭やクッキー,アメなど通常のお土産お菓子も販売していますが,ウミガメをかたどったお菓子ももちろんあります. 

 

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右の写真の「たまて箱」という商品は,親ガメ,子ガメそして卵が再現され,ひと箱に詰められたお菓子です. 

 

 f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 近くの観光スポット

 

道の駅「日和佐」にはウミガメをかたどったお菓子や商品がたくさんありましたね” 日和佐はウミガメの来る町として知られています.道の駅から車で7分位のところにあるウミガメの博物館へ行ってみました.


【日和佐うみがめ博物館カレッタ】
カレッタの名はアカウミガメの学名Caretta carettaに由来します. 

 

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入館料は大人540円です.館内にはカメの進化史を説明したパネルや世界のウミガメ8種類を本物の大きさで展示しているコーナーもあります.もちろん,本物のウミガメにも会えます.
まずは,小ウミガメ 

 

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お次は,中ウミガメ 

 

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最後に,大ウミガメ!

 

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です.生まれた頃はおさんぽわんこと同じくらいの大きさだったのに...
大きなアカウミガメは屋外の飼育プールにいます.館内の2階には大浜海岸が一望できる展望コーナーもあります. 

 

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こちらは駐車場近くから撮った写真ですが...この大浜海岸に上陸するウミガメはアカウミガメです.大浜海岸のアカウミガメおよびその産卵地は国指定文化財・天然記念物です.
大浜海岸は「ウミガメ保護発祥の地」と言われています.1950年,日和佐中学校の先生と生徒がウミガメの産卵回数の記録をとり始めました.肉を取るために殺されることもあったウミガメを守る活動を始めたのです.彼らはアカウミガメの飼育研究も行い,孵化させました.日和佐中学生が孵化させたアカウミガメ「浜太郎」は飼育記録の残る世界最高齢のアカウミガメなのだそうです. 

 

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浜太郎さ~ん.どなたですかぁ!?? 

 

 f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain ソフトクリーム

 

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すだちソフトです.
少し緑がかったソフトは酸っぱくなくて,爽やかです.柑橘系のソフトですがクリーミーな食感で,さっぱりしちます.物産館内で販売していました.お菓子もすだちを使ったものを販売していたので,お店の方に聞いたところ「山の方では柚子を栽培しているけど,ここらへんはすだちだよ」と教えてくれました. 

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 道の駅スタンプ

  

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頑張ったけれど,薄くなってしまいました.

 

つぎはどこをお散歩しようかなぁ... 

 


 

名称 日和佐(徳島県-12)
住所 徳島県海部郡美波町奥河内寺前493-6
アクセス 国道55号線沿い
公式サイト http://mitinoeki-hiwasa.com/
ポイント ウミガメお菓子がたくさん.

 

 

【参考ホームページ・参照文献】

日和佐うみがめ博物館カレッタ:http://caretta-hiwasa.com/index.html