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道の駅「あかばねロコステーション」の思ひで…

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 【訪問日:2015年2月】

 

今日は愛知県の道の駅「あかばねロコステーション」でお散歩です.

 

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赤羽根海岸に隣接している道の駅「あかばねロコステーション」はオレンジ色の建物です.2階には見晴らしの良い展望デッキがあり,太平洋を一望できます.赤羽根海岸は全国有数のサーフポイントで,サーフィンの世界大会が開かれることもあるそうです.施設内にはサーフショップもありました.

 

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サーフショップは写っていませんが...左の方にサンダルが見えます.

 

  f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain お土産・特産品コーナー

 

野菜や海産物,お土産を販売しています.
お散歩をしたのは2月なので菜の花が綺麗に咲いている時期です. 

 

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「菜の花コーナー」にはシフォンケーキやゼリー,そばが並んでいました.菜の花は美しい“黄色”ですが,鮮やかな“赤色”のコーナーもありました. 

 

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真っ赤なトマトが美味しそうです.次は“黒色”.

 

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ひじきや干しわかめ,メカブも販売していました.伊良湖や篠島など三河湾産のものが中心のようです.
黒の次は“白色”です. 

 

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シラスです.渥美半島中央部の太平洋に面する赤羽根漁港では,シラスも水揚げされます.3月中旬から翌年1月中旬が時期ですが,年間を通して漁を続けているそうです.道の駅「あかばねロコステーション」のレストランのオススメは「しらす海鮮丼」です♪
こちらも“白色”の仲間にしましょう”

 

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大アサリです.
【渥美半島の貝類】
浅くて閉鎖性の高い三河湾ではアサリなどの貝類の生育に適した場所です.愛知県の形を思い浮かべてください.よく『カニの形』に例えられますが,カニの両腕で囲われた部分が三河湾で静かな内海となっています.ちなみに渥美半島はカニの左腕の部分です.太平洋側の波の荒い場所でもまた違った種類の貝が取れるようです.

この地域では古くからたくさんの貝が取れました.アサリ,ハマグリ,赤ニシ,カキ,スガイなどです.渥美半島は縄文時代後期の貝塚が分布する地域で,代表的なものに吉胡貝塚や保美貝塚があります.それらの貝塚では39種類もの貝が見つかったそうです.
渥美半島の地形に加えて,豊川や矢作川が注ぎ込むミネラルたっぷりの水質でプランクトンが豊富に存在することも多様な貝が生息している要因のひとつです.

 

「日本一の貝の半島」として渥美半島の食文化を伝えていく取り組みが行われています.貝づくし渥美実行委員会は4月8日を『貝の日』と制定しました.貝類が旬を迎える季節であること,また「貝」の漢字を崩すと「四と八」に分類できることからこの日になり,渥美半島の貝を存分に堪能できる日なのだそうです.もちろんその日以外でも貝を楽しむことができます.

恵まれた環境の下で,育ったアサリはふっくらとしていて美味しいそうです.その貝は道の駅「あかばねロコステーション」でも販売しています. 

 

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活きの良い大アサリです.直火焼きで食べるのがオススメなのだとか.
持って帰りやすい商品もあります.

 

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あさりせんべいにはアサリの身がのっています!
そういえば,大アサリの正式名称はウチムラサキ.貝の内側は美しい“紫色”なのだそうですよ.

続いては...“緑色”です. 

 

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メロンを見つけました♪ 特産品販売コーナーの奥にはメロンを食べる専用コーナーがありました.

 

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冷やしメロンは1/2カットで1000円です.1/4カット(500円)もありましたよ.メロンは冷たーく冷えていました.


新鮮野菜も販売しています. 

 

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が,お散歩をするのが遅すぎたみたいです.かごは空っぽでした.
お散歩をしたのは夕方,「キャベツ100円だよ」と声をかけて販売いました.

 

  f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 田原市のキャベツ

 

メロンのハウスはどこかなぁぁ? と考えながら渥美半島をお散歩していたのですが,目に付くのはキャベツ畑です.渥美半島を車ではしていると,たくさんのキャベツ畑を見かけました.

 

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本当にキャベツだらけです.収穫をしている農家さんも見かけたんですよ.トラックの荷台にはキャベツで緑の山がとなっていました!!

愛知県はキャベツの大産地として有名です.

 

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 (出所)データは農林水産省「作況調査(野菜)」より.

 

2013年産のキャベツ出荷量統計によると,愛知県は24万6900t出荷しており全国一のキャベツ生産県となっています.
愛知県内においてキャベツの主要産地となっているのが渥美半島の田原市です(渥美半島の農業については「道の駅「田原めっくんはうす」の思ひで…」も参考にしてください).

田原市では昭和の始め頃からキャベツが栽培されていました.作付け面積が拡大したのは豊川用水が全面通水した1968年頃のことです.温暖な気候に加え,栽培に欠かすことのできない水が確保できたことで全国有数のキャベツ産地となったのです.
田原市では冬キャベツと春キャベツを生産しています.冬系キャベツ(10月から6月)は甘みが強くシャキシャキした歯ごたえが特徴です.加熱調理に向いており,火を通すといっそう甘くなります.春キャベツ(12月から5月)はみずみずしくて柔らかいという特徴があります.サラダして食べると美味しいです.
あ” でも最近は初夏に収穫する夏キャベツの作付けも増えてきているそうです.また,とんがり帽子のような形をした「ペイズリーキャベツ」を生産する時期もあります.さっぱりした甘さとサクサク食感が特徴です.ペイズリーキャベツも加熱調理がオススメなのだとか.「サラダっ子」という糖度の高い小型の春系キャベツもあるようです.キャベツにもいろいろ種類があるんですね.


愛知県(24万6900t)は全国一位のキャベツ出荷量を誇りますが,群馬県(22万5500t)も負けていません.
東京都中央卸売市場では季節によって入荷されるキャベツの産地に特徴が見られます.農林水産省(2013)「野菜をめぐる情勢」によると冬は愛知県産が,夏は群馬県産が入荷の大半を占めています.

キャベツは“涼しい”気候を好む野菜です.
従って冬は温暖な愛知県で,夏は冷涼な群馬県が主産地となり,消費地(関東)へ出荷されるのです.このように季節によって産地が切り替わることは野菜の安定供給(そして価格の安定)にもつながっています.

寒さがそれほど厳しくない愛知県は冬の時期におけるキャベツ出荷に強みを持っていると言えます.キャベツは畑での栽培ですが,ハウス・温室を用いた施設野菜も生産している愛知県は他県の出荷量が少ない冬の季節に野菜を出荷できるという強みがあるのですね”

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 道の駅スタンプ

  

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 カメファー君は頭がメロンです.

つぎはどこをお散歩しようかなぁ... 

 


 

名称 あかばねロコステーション(愛知県-11)
住所 愛知県田原市赤羽根町大西32-4
アクセス 国道42号線沿い
関連サイト http://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/syousai/aichi/a_11.html
ポイント カラフルな特産品たち♪

 

 

【参考ホームページ・参照文献】

 

JAあいち経済連:http://www.ja-aichi.or.jp/main/
田原市:http://www.city.tahara.aichi.jp/index.html
日本の郷文化:http://jpsatobunka.net/index.html
JA愛知中央会(2014)「愛知の農業」:http://www.aichinoshinki.or.jp/kouhou/aichiagri2014.pdf
田原市役所農政課(2014)「渥美半島花と野菜の物語」:http://www.city.tahara.aichi.jp/section/nosei/PDF/hanatoyasai.pdf