【訪問日:2018年12月】
今日は福井県の道の駅「九頭竜」でお散歩です.
「ふれあい会館」と「生産物直売所」,JR越美北線 九頭竜湖駅を含めた一帯が道の駅「九頭竜」として整備されています.
九頭竜湖駅には2時間に1本程度しか電車が来ないらしいです.
おさんぽをしたのは12月末.雪が積もっていました.巨大な恐竜の親子模型がシンボルとなっている道の駅ですが,冬は出迎えてくれません.
麺類を販売する施設や直売所は閉っていました.ホームページを見ると直売所は「冬期間は休業、お弁当類はふれあい会館にて販売。」とのことです.
ふれあい会館
寒い寒い冬季節でも,お勧め商品「九頭竜まいたけ」は販売しています♪
豊かな香り,シャキシャキとした歯ごたえが特徴.パッケージを見ると,カレーやシチューにもと書かれています.肉厚なキノコは煮込み料理でも美味しく食べられるのですね.
ゆず・すだち風味の舞茸ポン酢もありました.舞茸の出汁を使ったポン酢なのだとか.
手作りのお弁当(まいたけ弁当)が一押しと紹介されていましたが...
残念ながら何も残っていませんでした.
調味料が並ぶコーナーにあったのは「醤油カツ」のタレ.
《ころ》「福井県の名物料理ソースカツ丼っていうのは食べたけれど,醤油味もあるんだね!」
2010年に誕生した醤油カツ丼は大野市の醤油屋さんが開発したそうです.
「福井県産の醤油を使用した醤油ダレを使う」「カツ(カツであれば素材を問わない)を盛ること」「たっぷりと野菜(薬味程度ではなくメインとして)を盛ること」という3つの定義があり,50店舗以上で味わえるのだとか(おおの観光ガイド).
醤油を活かした料理がもう一品,上庄さといもです.
煮崩れしにくいという特徴を生かし,醤油とみりんで煮詰めた「里芋のころ煮」は家庭の味です.《ころ》を煮たわけではありません・・・《ころ》「だよねぇ」
福井県北東部,とくに上庄地区で栽培される里芋は身が締まっており「上庄里芋」として人気があります.市場では「競合産地のさといもと比べ煮崩れが少なく歯応えが良い」との評価を得ており,出荷最盛期の10月から12月には高値で取引されているそうです.昼夜の温度差が大きいという気候がでんぷん含有量の高い里芋に育てます.
福井のおみやげとして定番のお菓子の羽二重餅(はぶたえもち)やけんけら,恐竜グッズもあります.
恐竜化石の宝庫として全国的にその名が知られている福井県東部.
食べられる恐竜「恐竜の肌?!せんべい」というのもありました.恐竜のコーヒーや洋菓子もありましたよ.
道の駅スタンプ
つぎはどこをお散歩しようかなぁ...
名称 | 九頭竜(福井県-02) |
住所 | 福井県大野市朝日26-30-1 |
アクセス | 国道158号線沿い |
公式サイト | http://www.kuzuryu2300.com/ |
ポイント | 舞茸は冬でも売ってます. |