【訪問日:2018年9月】
道の駅 多古を再びお散歩です.
お散歩をしたのは9月初め.ふれあい市場(あじさい館)新米の販売が始まっていました!
多古米についてはこの記事の下の方をご参照ください.
地元の人もお米や野菜を買いに来ているようです.多古米ポイントカードというのがあり,ポイントがたまると1000円分のお買い物券になるそうです♪
「絵巻きずし」とも呼ばれる色鮮やかな太巻き寿司にも多古米が使われています.
新米と一緒に,千葉県の名産品,落花生を湯がいた落花生を買って帰りました.茹でた落花生は,柔らかな独特の食感が特徴的.粒が大きいので豆の味を楽しめます.
野菜のコーナーには特産品のサツマイモも並んでいました.
【レストラン】
道の駅多古あじさい館のレストランは2015年12月リニューアルしたそうです.あらたにオープンしたレストランは『キッチンTAKO』.ふれあい市場の隣にあります.
地元で生産した多古米,やまと芋,元気豚が食べられるとのことで...
さっそくいただきました.
やまと芋は,箸で持てるほどの強い粘りがありました.香りも良かったです.多古町は千葉県でもっとも多くの大和芋を生産しています.
元気豚は通常の1.4倍のサシ(筋間脂肪)が特徴だそうです.ミネラルが豊富な土地で育った多古米と一緒に頂きます.多古米を栽培している田んぼは,むかし海の底だったため魚介類などが堆積する肥沃な土壌なのだとか.美味しいお米にするために,収穫後の乾燥工程にもこだわっているそうです!
【訪問日:2014年1月】
今日は,多古をお散歩.とっても良いお天気です.
道の駅メインの建物(あじさい館)を挟み駐車場とは反対側の景色の写真です.栗山川がそばを流れています.
あじさい館は2階建ての建物.1階は,野菜などを扱う“ふれあい市場”と軽食コーナーがあります.2階の展望ラウンジはレストランとなっ ていて,多古米を使った食事が楽しめるそうです.
館内の“ふれあい市場”では,野菜やお弁当,パンが販売されていました.
ジャムたっぷりのこのパンはなんと137円! お買い得です.“ふれあい市場”では多古米を使用したお弁当が何種類も販売されています. 今回は,具だくさんの赤飯を食べました.さつまいもや栗,あずきがたっぷり入っていて,程よい塩味が美味しかったですよぉ….
多古米
多古米とは,多古町で生産されるコシヒカリのことです.
江戸時代には“幕府献上米”として徳川家へ献上していた記録が残っており,多古町では古くから米作りが行われていました.多古町を流れる栗山川の流域は低地であり,水田地帯が広がっています.多古米は,栗山川が運ぶミネラルたっぷりの大地で育ちます.
多古町の田んぼは,千葉県全体の約2%にしかすぎません.そのため,多古米の流通量は少なく,全国のスーパーや百貨店で売られることは ,ほとんどありません.道の駅「多古」に来た際は,ぜひ多古米を味わいたいですね.
ソフトクリーム
やきいもソフトクリーム(300円.JAF会員は50円引き).
軽食コーナー(あじさい館)の“cafe あじさい”で購入できます.季節のソフトクリーム,冬は「やきいも」味です.味も食感もクリーミーなソフトでした.
「多古」では季節に応じて,いちごや夕張メロン,巨峰などのソフトクリームが楽しめます.
道の駅スタンプ
2種類の道の駅スタンプがあり,両方ともキレイに押せました.
スタンプは,あじさい館の軽食コーナー側にあります.
つぎはどこをお散歩しようかなぁ...
名称 | 多古(千葉県-10) |
住所 | 千葉県香取郡多古町多古1069-1 |
アクセス | 国道296号線沿い. 国道296号線の信号名は「道の駅 多古」.“多古大橋”のたもとにあります. |
公式サイト | http://michinoeki-tako.com/ |
ポイント | やきいもソフトは冬のみ.あじさいは初夏ですが… |
たちばなふぁーむ:http://tachibana-farm.com/takomaitte.html