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道の駅「どまんなかたぬま」の思ひで…

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 【訪問日:2016年5月】

 

今日は栃木県の道の駅「どまんなかたぬま」でお散歩です.

 

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「どまんなかたぬま」は関東道の駅アワード 2014で特徴のある道の駅「プレミアム 30」として選ばれています.(道の駅「富士吉田」の思ひで…をご参照ください.)

 

  f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain ‟どまんなか”という名前の由来

 

今日お散歩しているのは,道の駅「どまんなかたぬま」.いったい何の‟真ん中”なんだろう⁉ と思っていました.その答えは,敷地内にあるアート作品にありました.農産物直売所の近くにある「ミニSL」の近くに設置されています

 

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この作品は「どまんなかたぬま」のシンボル的存在「水の翼」です.佐野市の田沼地区が日本列島の中心地であることを表現しています.
‟どまんなか”とは‟日本のど真ん中”でした‼ 日本列島の東西南北の基準点を線で結ぶと,中心点が佐野市(旧田沼町)にあたるそうです.(...中心といえば(「ヨーロッパの中心地」をお散歩したことを思い出しました.)

作品では弧を描くフレーム部分が日本列島を表しています.また,田沼が清らかな水の町であることが流れる水と作品中心部の金色の水滴で表現されています.


道の駅「どまんなかたぬま」にはミニSLだけではなく,トランポリンやバッテリーカーなどがありました.子供遊園地みたいですね♪ この日は利用している人はいませんでしたが,どの施設も利用できそうでしたよ.
足湯は...たくさんの人が利用していました.

 

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無料の足湯で運転の疲れを癒すことができます.

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain リピーターを意識した道の駅

 

広場や足湯だけではなく,食べ物も充実した道の駅で,手作りジェラートやたい焼,たこ焼の店,パン屋,本格中華など美味しそうなお店がたくさんあります.これだけでも,何度も通ってしまいそうな理由になりますが,「どまんなかたぬま」ではさらなる工夫が行われています.
教えてくれたのは,道の駅ホール・インフォメーションカウンターを担当していたおねぇさんです.「常にイベントを開催したり新しいテナント店を設けたりすることで,リピーター客にも楽しんでもらえる場をつくっている」のだとか.
インフォメーションのあるホールには「ドクターフィッシュ」のコーナーがありました.これは4月から9月限定のイベント.夏にはお化け屋敷も開催しているのだとか.

 

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ペッパーもいました.何か案内してくれるかなぁ...

イベントプラザでは全国のおいしいものを「週替わり」でお届けしているとのこと‼ 毎週違うなんて... お散歩をした時は「中津からあげ」の店舗が来ていました.

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain テイクアウトコーナー

 

農産物直売所の近くに,テイクアウトコーナーがあります.

 

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後で紹介する本格中華レストラン「花と華」はテイクアウトコーナーにも出店しています.焼きそばや豚まんの出来立てを食べることができるそうです.他にもお団子屋さん「木村屋だんご」とタイ焼き・たこ焼き屋「富次郎」さんがあります.

道の駅の敷地内にはベンチが設けられています.ここで購入したものや農産物直売所のお惣菜,レストラン「はなみずき」で購入したおにぎりを食べている人たちがいました♪

 

  f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 農産物直売所「朝採り館」

 

地元で採れた新鮮な野菜を購入できる場所です.山椒の実といった旬の野菜も並んでいました. 

 

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「大根,買いたかったのよぉ~」と話しながら買い物を楽しむお客さんもいました.
《わん》と《ころ》はたくさん食べて,買い物もして...「どまんなかたぬま」で長い時間を過ごしたのですが,ずっとお客さんでいっぱいでしたよ♪
イチゴは人気商品のようで,ほとんど売り切れ状態.

 

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この日並んでいたのは『とちおとめ』と『スカイベリー』です.栃木県は国産イチゴの生産量で全国1位.冬でも豊富な日照量がある気候が栽培に適しているそうです.

 

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 (出所)農林水産省「野菜生産出荷統計」より.

 

2014年産の収穫量は2万5400トン.なんと47年連続日本一です.さらに,イチゴの作付け面積も14年連続日本一.2014年は603haでした.栃木県でのイチゴ栽培が盛んな要因として消費地である首都圏に近いということもあるようです.

『とちおとめ』も『スカイベリー』も栃木を代表するイチゴです.『とちおとめ』が品種登録出願されたのは1994年のこと.17年の時を経て新たに『スカイベリー』が品種登録出願されました.きれいな円錐形をした『スカイベリー』の名前は栃木県にある百名山のひとつ「皇海山(すかいさん)」にも由来しています(三ッ星いちごスカイベリー).
直売所では新しくイチゴが追加されると,早速お客さんが選びに来ていました.

 

米工房もありました.

 

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注文後,その場で精米してくれます.精米は5分や7分など好きな度合いが選べました.北海道や山形のお米も扱っていましたが,今日はせっかくなので栃木県産のお米を買って帰ろう♪

お惣菜コーナーも充実していました.から揚げや山菜おこわ,煮物,煮豆,天ぷらなど美味しそうな手作りの品が並んでいました.そんなお惣菜コーナーには佐野名物の「いもフライ」もあります.

 

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いもフライ

一口サイズのジャガイモをにパン粉をつけて揚げたものです.
ジャガイモはかために蒸してから皮をむきます.串かつのように串にささっているのですが,作る時に芋が割れないように注意する必要があるのだとか.蒸したジャガイモが冷えてから,切ったり串に刺したりすると上手くいくそうですよ.たっぷりとかかっているソースも重要な味の決め手.甘くてフルーティーなソースです.オススメのソースとして「半久食品工業(有)」「早川食品株式会社」が紹介されていました.

道の駅にあったいもフライを紹介するパンフレットでは,いもフライを提供する店が20軒以上紹介されていました.それぞれの店でソースにもこだわりがあるようです.マップを持って,いもフライを食べ歩きしてみては???

 

いもを使ったご当地グルメがもう一品.

 

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「ポテト入り焼きそば」です.(佐野市のお隣の)足利の焼きそばはポテト入りが主流なのだとか.茹でたジャガイモとキャベツ,豚肉が入っているそうです.他にも佐野名物があります.

 

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佐野ラーメンは生めんタイプもありました.他にも,独特な形をした耳うどんや新井屋の味噌まんじゅうも販売しています.耳うどんは佐野市仙波町で無病息災の願いを込め正月に食べられている郷土食です.うどん生地が鬼の耳の形に成形されています.

さらに地域産の品も扱っています.「道の駅諸国名産品」のコーナーに並ぶのは,日本各地の名産品たちです.日本の真ん中ってことで,様々な県の商品が集まっているのかな⁉ 

 

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青森の浜焼きほたて貝(乾物)や愛媛の煮干し粉,秋田のしょっつる,島根の柿酢.青森の南部せんべい,沖縄のちんすこうなど,乾物,調味料,お菓子,日本茶など様々なタイプの名産品が並んでいました. 

 

  f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 特産品「彩り館」

 

他地域の特産品は「彩り館」でも扱っています. 

 

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今治タオルや若狭の塗り箸,稲庭うどんも販売していました.もちろん,栃木や佐野の特産品も扱っています. 

 

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「どまんなかたぬま」オリジナル商品のコーナーもありました.「彩り館」では,さのまる関連グッズも豊富に扱っています.

さのまる
佐野ブランドキャラクター「さのまる」. 

 

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佐野ブランドをPRするために頑張っており,公式ホームページのスケジュールを見るとぎっしりと書き込まれていました.とても忙しそうです.
佐野の城下町に住む侍とのことで,頭には笠の代わりに佐野ラーメンのお椀をかぶっています.剣の代わりに腰に差しているのは「いもフライ」なのだとか.
マスコットぬいぐるみ,小銭入れ,手ぬぐいといった雑貨からクッキー,マシュマロ,サブレ,ラスク,ラングドシャといったお菓子まで,さのまる商品でいっぱいです.こんな商品もありました.

 

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佐野ラーメンを入れて食べよう♪

佐野ラーメンや腰に据えられたいもフライは「はなみずき」で注文できます.

 

  f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 和洋食レストラン「はなみずき」

 

セルフスタイルのレストランです. 

 

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食券を購入して注文するラーメンや蕎麦,パスタなどに加え,おにぎりやランチメニューもありました.オムライスやカレー,鉄火丼など豊富なメニューが特徴のレストランです.今回は,佐野名物の2品を注文しました.


【八溝の手打ち大根そば】 

 

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蕎麦に混ざっているのは細長く千切りにされた大根です.シャキシャキ,パリパリのアクセントがとっても良いです.野菜も取れるし《ころ》お気に入りの一品になりました.
蕎麦打ち工房で毎日打つ八溝の手打ちそばは,人気とのことです.お散歩をした日もそばを打っている姿を見かけました♪
栃木県東部に位置する八溝地域は清流や緑豊かな里山に恵まれた地域で,栽培される蕎麦は薫り高く「八溝そば」として知られています.毎年5月開催の「八溝そば街道そばまつり」があるそうです(全国観るなび-栃木県).

【いもフライ】

 

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農産物直売所でも販売されているので,もう紹介しましたが,「いも」とは「ジャガイモ」のこと.
サツマイモが使われていると勝手に想像していたので...食べてビックリ‼ たっぷりのソースに浸っている感じで出てきます.少し甘辛く感じますが,ジャガイモの優しい甘さや食感がソースと合っていると思いました.味の重要な決め手となるソースも販売していましたよ.

いもフライはパン屋さんでも出会うことができます. 

 

  f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain パン工房「麦畑」

 

レジの後ろ側にはパンを作っている姿がみえました.焼き立てパンを味わうことができます. 

 

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クロワッサンが人気とのことです♪ 菓子パンや調理パンだけではなく,食パンやバゲットなど大きめのパンも販売しています.そしていもフライのパンも並んでいました.栃木の名産品イチゴが乗ったパンもありましたよ.
種類が豊富なようで,パンのネームプレートがたくさんありました.ここも何度来ても楽しめる施設のひとつですね”

 

  f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain アイス工房「Gelato club」

 

手作りジェラートのお店です. 

 

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インフォメーションカウンターのおねぇさんがジェラートも人気商品のひとつと紹介してくれました.「季節のフルーツや地元の食材を使用した開発に積極的に取り組んでいます.」とのことです.
20種類ほどの味があるので,何を食べようか迷ってしまいます.さらに,サクラやカボチャといった季節限定フレーバーもあります.

 

「どまんなかたぬま」は何度もお散歩しないと食べきれません“ 

 

  f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain CHINESE DINING「花と華」

 

道の駅「どまんなかたぬま」の自慢は本格中華料理の店「花と華」があることです. 

 

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平日にはランチメニューもあります.五目あんかけおこげや牛肉入りのソースがかかったチャーハンも美味しそうでしたが...今回は飲茶セット(2000円コース)にしました.
このコースには点心が2種含まれています.

 

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一般的な調味料も用意されていますが,豆板醤や酢などで作った特製ソースが付いてきます.コースメニューで出てくる揚げ物や蒸し物に付けて,味の変化を楽しんでくださいとのことでした.炒め物やクリーム煮,揚げ物など本格的な中華料理を楽しめました.

 

  f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 近くの観光スポット

 

あしかがフラワーパーク
道の駅「どまんなかたぬま」からは車で15分くらいです.入園料は季節や花の咲き具合によって変動しますが,公式ホームページで確認できます.お散歩をした日は1000円でした. 

 

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藤の花やバラ,ツツジ,スイレンやボタンなどどの季節に訪れても花を楽しむことができる造りになっています.8つのテーマで1年を演出しており,冬(10月下旬から2月上旬)にはイルミネーションも楽しむことができます.テーマ「光の花の庭」は日本夜景遺産「関東三大イルミネーション」に選ばれています.


あしかがフラワーパークは藤の花の名所としてしられています.600畳敷の大藤,高さ80mの白藤,きばな藤野トンネルなど,見せ方も工夫されています.
樹齢150年の大藤が見ごろとなるのは4月中旬から5月上旬.

 

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...お散歩をするのが遅すぎました.でも,バラが美しい花を咲かせています.
入口では「今日はバラが見頃です」と教えてくれました♪ 

 

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花のそばには,説明のプレートが添えられています.

園内にはレストランや軽食コーナー,ショップがあります(なお,入場ゲート前にもお菓子や花を扱うショップがあります).いもフライや栃木牛の串焼き,藤の色がイメージされた蕎麦を味わうことができます.ソフトクリームも販売していました.

 

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とちおとめソフト(390円)と藤ソフト(390円)です.クリーミーなソフトではなく,さっぱりとした感じです.美しい色の藤ソフトはミルクティーみたいな味でした.

お散歩のあと,入園券をよく見ると「再来園割引券(200円引)」が付いていました‼ また違った季節にお散歩したくなりますね♪

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain ソフトクリーム

  

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道の駅「どまんなかたぬま」のアイス工房「Gelato club」ではソフトクリームの販売もしていました.

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 道の駅スタンプ

  

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スタンプは,インフォメーションセンターの近くにありました.

つぎはどこをお散歩しようかなぁ... 

 


 

名称 どまんなかたぬま(栃木県-09)
住所 栃木県佐野市吉水町366-2
アクセス 主要地方道16号線(佐野田沼線)沿い
公式サイト http://domannaka.co.jp/
ポイント 日本列島の「ど真ん中」の道の駅

 

【参考ホームページ・参照文献】

佐野市観光協会:http://www.sano-kankokk.jp/home.html

栃木県-農業試験場いちご研究所:http://www.pref.tochigi.lg.jp/g61/index.html